『いつものごはん』のオーナー田中様にお店を始めたキッカケや苦労したことなどをインタビューさせていただきました。
住所:大阪府堺市東区日置荘西町1丁22-29
駐車場:駐車場なし
電話番号:072-340-1623
営業時間:11:30-15:00(無くなり次第終了)
定休日:水曜・日曜
HP・SNS:HPなし・Instagram

『いつものごはん』をオープンしたキッカケ

インタビュアー:本日はよろしくお願いいたします。
オーナー:こちらこそ、よろしくお願いいたします。
インタビュアー:早速なんですけど、いつものごはんをオープンする前も飲食関連のお仕事をしていたんですか?
オーナー:そうですね。初めてのバイトからずっと飲食です。前職は三国ヶ丘のカフェで勤めていて、そのカフェの定休日に間借りさせていただいて、1年間ランチの営業をしていました。間借りで1年間営業してみて、自分のお店をやりたい欲がどんどん強くなって、「いつものごはん」を始めた感じです。
インタビュアー:そうなんですね。元々、三国ヶ丘のカフェの定休日に間借りでランチの営業をされてて、いつか自分のお店を出したいっていうところで今回お店をオープンされたっていうところなんですね。それは自分のお店でもっと多くの方にランチを提供したかったってことなんですか?
オーナー:そうですね。ランチを提供したい理由がこのお米にあるんです。実はいつものごはんで取り扱っている“京太郎米”は私の弟が作っているお米なんです。
インタビュアー:弟さんが作っているんですね。無肥料、無農薬、無消毒って書いているんですけど、めっちゃ大変じゃないんですか?
オーナー:田植えから毎週のように水田に入って雑草をとっているので、かなり大変です…。大変な作業から出来たお米だからこそ本当に美味しいんです。なので、ぜひ多くの方に食べて欲しいと思っています。ちなみにここでも1キロで販売しています。
インタビュアー:弟さんの作っているお米を使ったお店ってなんだか素敵ですね。1キロだと手軽な感じで買えるしいいですね。


とにかく米がかき込みたくなるメニューを考案する
インタビュアー:オープンして半年ぐらいかと思うんですが、苦労したこととかって聞いてもいいですか?
オーナー:毎日試行錯誤はしていますが、「困ったなぁ」っていうのは今の所まだありませんね。集客に困るかな?と思っていたんですが、ありがたいことにInstagramで拡散されてお客様が来店してくださるケースもありますし、間借りしていた時の「水曜日のごはん」の頃からのお客様も来てくれたりしているので、とても助かっています。
インタビュアー:それは本当に凄いです。今までに色々な方にお話を聞かせてもらったんですが、皆さん口を揃えて集客は困ると仰っていたのでビックリです。ちなみにInstagramに掲載されているメニューはご自身で考えられたモノなんですか?
オーナー:はい。全て私が考えたメニューです。
インタビュアー:メニュー考案で意識している事とか聞いてもいいですか?
オーナー:はい。大丈夫ですよ。私が意識してることは、とにかく自分が食べたいものという点ですね。自分が食べたいと思うものをメインと小鉢で考えています。あとは、ご飯をかき込みたくなるようなオカズを作るようにしています。





オーナーの右腕は意思疎通が完璧な妹さん
インタビュアー:従業員間で難しい問題とかってあったりしますか?
オーナー:特にありませんね。従業員は妹なので意思疎通もバッチリなんですよ。
インタビュアー:え?妹さんが従業員なんですね。3兄弟で協力してお仕事をされているんですね。妹さんには「働いてくれないか」みたいな感じで声をかけたんですか?
オーナー:そうですね。水曜日ごはんの時から手伝ってくれてて、本格的にこっちで店舗を持ちたいっていうときに誘いました。別で勤めてたんですけど、辞めてもらった感じです。
インタビュアー:なるほどです。ご家族で経営されているってアットホームな感じがいいですね。ご飯も店名からイメージできるような家庭の料理っぽい感じで居心地が凄く良くて僕は好きです。
オーナー:ありがとうございます。いつものごはんは、レストランとかとは全然違うのが良さだと思っていて、オカズとかもお家のご飯って感じだと思うんです。でも私的にはそれで良くて「家で食べるオカズで美味しいお米をかき込んで欲しい」っていうのがいつものごはんのコンセプトなんです。
インタビュアー:素敵なコンセプトです。美味しい京太郎米がたくさんの方に届けられる最高な空間を広げていけるように僕たちもこのインタビュー記事を通してお手伝いできればと思います。
オーナー:ありがとうございます。
将来の展望は営業時間の拡大!?

インタビュアー:現在は、ランチ営業のみだと思うんですが、ディナータイムの営業とかは考えていないんですか?
オーナー:実は、夜も営業したいなぁとも考えているんです。夜のボリューミーな定食とかやりたいですね。
インタビュアー:駅からも近いし、仕事終わりの方々にいいかもしれないですね。仕事終わりに美味しいお米をかき込むとか想像するだけで最高ですね。夜営業も楽しみにしていますね。
オーナー:ありがとうございます。
インタビュアー:それではインタビューを以上にしたいと思います。最後にお客様にメッセージをお願いします。
オーナー:「安心安全な美味しい京太郎米を食べにきてください!」
インタビュアー:本日はありがとうございました。