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お客様の視点に立ってサービスを考える。『餃子専門店 紬刃(つむは)』を営むオーナーにお話しを聞きました

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『餃子専門店 紬刃(つむは)』のオーナー樋口様にお店を始めたキッカケや苦労したことなどをインタビューさせていただきました。

住所:大阪府堺市美原区黒山13-12
駐車場:駐車場あり
電話番号:0722-90-7979
営業時間:11:00~14:30/17:00~22:00(L.O.21:30)
定休日:月曜日(祝日の場合は営業し、翌日に定休)
HP・SNS:公式HPInstagram

目次

『餃子専門店 紬刃』の始めたキッカケ

インタビュアー:本日はよろしくお願いいたします。

オーナー:こちらこそ、よろしくお願いいたします。

インタビュアー:そもそも、どうして古墳の形の餃子を作ろうかと思ったんですか?

オーナー:僕も堺に住んでいて、堺から発信できたらっていうのが一番の目的ですね。その他に、例えば堺って餃子が10年近く前に消費量で全国で3位になったことがあったんですよ。

インタビュアー:宇都宮とか浜松のイメージしかなかったです…。堺も上位に入っていたことがあったんですね。

オーナー:そうなんです。その当時から餃子でそういう町おこしができればなぁとかっていうのをずっと持ってて。ただコロナがあって餃子屋さんがいっぱいできたんじゃないですか?

インタビュアー:確かにいっぱいできましたね。市内とかもそうですし、無人販売店とかもできましたよね。

オーナー:そこで、ちょっと尖った堺らしい形っていう所で古墳の形をした餃子を作り出したほうがいいよねっていうところがキッカケです。

インタビュアー:そうなんですね。いわゆる差別化っていうところで古墳の形の餃子を作ることになったんですね。

オーナー:そうですね。結局「堺の〇〇を使って〜」というコンセプトだけで餃子を作っても、餃子の見た目では分からないじゃないですか?それより見た目のインパクトで『堺やったらこれ!』みたいなんが分かれば一番かなって思ってます。堺に興味を持って堺じゃない人とかが興味を持ってもらえるキカッケにもなればいいかなと思ってます。

インタビュアー:なるほど。町おこしも兼ねたっていうところも踏まえて、他店との差別化なんですね。

『餃子専門店 紬刃』イチオシのメニューは?

インタビュアー:以前、食べに行った時に、お好み焼き味の餃子があったんですけど、凄いコンセプトで美味しかったって記憶が凄いあるんですけど、あのメニューとはどういう風にして考案されたんですか?市場調査とかする感じですか?

オーナー:こふおふ餃子ですね。あれ、旨いですよね。僕は市場調査とかは基本やらなくて、「こんなんあったらお客様がはちょっと喜ぶんちゃうかな?」みたいな感覚でメニューを考えています。

インタビュアー:そうなんですね。ちなみにオススメのメニューとか人気のメニューは何になりますか?

オーナー:餃子はもちろんオススメですけど、その他だと、麻婆あんかけチャーハンですね。僕も好きですしお客様にも人気のメニューです。

インタビュアー:以前来店した時に食べました。めっちゃ美味しかったです!僕はちょっと辛いのが好きなんでほんと感動しました。

お店を始めて1番苦労したことは?

インタビュアー:『紬刃』を始めた当初1番苦労したことは何になりますか?例えば集客でめっちゃ困ったとか、店作りから難しかったとか、いろいろあると思うんですけど何が1番苦労されましたか?

オーナー:やり始めた時はもう全てですね。もちろん集客とかもですね…。色々なことを考えられないぐらい仕込みに追われいましたし、スタッフとの価値観のすり合わせをする時間や、ほんと大変でした。そもそもが料理人じゃないので、余計大変だったのかなぁとも思います。

インタビュアー:なるほどです。初めてのことって大変ですよね…。集客とかはどうなんですか?始めは困ったりしましたか?

オーナー:チラシ配りとかを行なって集客していました。集客とかを考える中で気づいたことがあって、『来てくれたお客様がどうしたら笑顔になって帰ってもらえるか』を考えて実行することだなぁって気づきました。そうすることであの店いいよってお客様が新しいお客様を連れて来てくれたりするんです。

インタビュアー:なるほどです。顧客満足度を上げることでリピーターさんが増え、そのリピーターさんが新しいお客様を呼んでくれるんですね。やっぱり、身近な人の口コミが1番ですもんね。SNSの口コミも強いですけど、友人の口コミとかは本当に強いですよね。

オーナー:結局、店の発信って「宣伝やん!」って多くの方は流すんですけど、やっぱり身近な友達とかが言ってたら、「あーホンマなんや。行ってみようかな」と思いますもんね。

インタビュアー:ほんとそうですよね。顧客満足度を上げるという点で何か意識していることはあるんですか?

オーナー:もちろんです。僕らのような飲食店だと20人いて1人1人に丁寧な接客ができるかと言われれば、客単価の高いホテルビジネスようにはできず難しいですが、全員が満足して笑顔で帰って貰えるのかっていう所は意識しています。特にお昼の時間に来てくれるお客様は昼休憩を削ってうちを選んでくれている方が多いと思うので提供スピードを速くすることを意識したりしていますね。ご飯を食べたあとのコーヒーの時間とかも楽しんで欲しいので!

インタビュアー:めっちゃ素敵な価値観です。ただ商品を提供するだけじゃなくて、お客さまの視点に立ってお店を運営しているのは素敵です。逆に今、難しいって感じる所は何かあるんですか?

オーナー:最近は、色々な店舗が増えてきているので、その中でも目立っていく必要があると思ってて、露出しないといけないとという点で考えればすごい難しいなと感じていますね。

インタビュアー:今は情報が多くあり過ぎるが故に情報発信をするだけでは埋もれてしまう事が多いですもんね。ちなみに露出を増やすという点でインフルエンサーPRとかの活用はされたりしていますか?

オーナー:InstagramのインフルエンサーにたまにPRを頼んで新規の方が少し増えたりとかはありますね。特に若いお客様は増えましたね。100万再生ぐらい回ったというインフルエンサーの方もいたんです。

インタビュアー:100万再生は凄いですね。それはお店としても嬉しいですね。ちなみにインフルエンサーPRとかは定期的に依頼したりするんですか?

オーナー:はい、嬉しいですね。定期的というよりかは、露出させたい商品ができた時は依頼しようかなって思うぐらいで最近は全然頼んでないですね。

『餃子専門店 紬刃』の将来の展望

インタビュアー:将来の展望とかお話を聞きたいんですけど、例えば紬刃を堺市でもっと店舗を増やしていきたいとかって考えたりされてるんですか?

オーナー:店舗を増やしていきたいと思っています。今の段階ではですけどね。ただ、今の段階では別にそこまでガッツリは考えてなくて色々な人の手に取って貰えるようにどうすればいいのかを考えている程度です。そうなるともう少し立地の良い駅近でやらないといけないよねとかは思っています。

インタビュアー:なるほどです。選択肢として後々、店舗を増やしていけたらなってところなんですね。店舗が増えるのを今から勝手に楽しみにしておきますね。それでは以上でインタビューを終了とさせていただきます。本日はご協力いただきまして誠にありがとうございました。

オーナー:こちらこそ、ありがとうございました。

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